あけましておめでとうございます
新年に、スマホをいじっていたら疾風勁草の何たるかが出ていましたので早速他人のふんどしを使って
我が勁草書道会の名前の所以が少しでも理解してしてもらえばと思い掲載した次第です。
わたしが、広瀬波山先生に指導して頂いて40年以上にもなります。といっても先生はとっくに黄泉の世界に
行ってしまわれています。先生の弟子は200人は下らないと思いますが、現在現役で頑張っているのは10人も
いないと思います。多分4~5人だと思います。つまり、疾風勁草なんですね。本当に強い草と言うのは
そんなにいないのです。我が書道会「勁草書道会」もこの少数精鋭の少ない会員でいつまでも頑張って群鵞書道院
の支部の中でも意気盛んに存在を知らしめていきます。
1996号 疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る | 日本最大級、20万人が読むビジネス系メディア『平成進化論』
■今日は私の好きな言葉をご案内します。 それは【 疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る という言葉。 ■これは後漢書に出ている言葉で、「光武謂覇曰、潁川従我者皆逝、而子独留努力、疾風知勁草」という流れで登場します。 すなわち、 光武帝が(王覇に向って)言った。 潁川にて我に従う者、皆逝く。 しかし子独り留まり努力す。 疾風勁草を知る。 ということで、 意味は、「激しい風が吹いて、初めて強い草が見分けられる。 艱難(かんなん)にあって、初めて節操の固いこと、意思の強いことがわかるたとえ。勁草 (広辞苑第五版) ということとなります。
■いま、「100年に一度の大不況だ」といわれていますが、こういう時代だからこそ、まさにこの【 疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る 】という言葉を大切にしたいと思います。 ■こういう時代だからこそ、逆境をこそ喜び、自らを「勁草」に擬して、疾風にも負けない、強くたくましい人材、あるいは会社たるべく、熱い願望と行動を継続していきたいものですね。
今日は短めに。
【今日のピークパフォーマンス方程式】
■「疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る」という言葉がある。■激しい風が吹いて、初めて強い草が見分けられる、という意味であるが、まさにこの逆境下でこそ、自らが試されていると考え、勁草たらんとする心の持ちようと情熱、そして行動が大切なのではなかろうか。
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