抗がん剤

脾臓の腹腔鏡手術は無事終わりその後の経過も順調で、傷の痛みも余りなく術後3週間ぐらいで腹筋運動が出来るくらいまでに完治した。外科手術が終わるといよいよ脾臓があった周辺に残っているがんに対する治療で抗がん剤の投与が始まった。その前に脾臓の検体結果の説明が、女医の血液内科阿南先生から説明があった。リンパ腫には30種類ものがあり、「出口さんのリンパ腫は速く進む(月単位で進行)タイプでびまん性大細胞型B細胞リンパ腫です。(わが国の非ホジキンリンパ腫のうち3割強を占める最も頻度の高い病型)」といわれた。進行期はステージⅢ~Ⅳで外来の通院で抗がん剤を投与していく事となった。

次回は、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療方法

コメント

タイトルとURLをコピーしました